1996-06-06 第136回国会 参議院 商工委員会 第13号
公取全体の定員はふやされておりますのに、この間、下請法関係の定員は八九年をピークに九〇年、九一年、九二年と毎年減り続け、以後三十九名で横ばい状態であります。全体の定員がふえておりますので、下請法担当者のウエートは減り続けております。
公取全体の定員はふやされておりますのに、この間、下請法関係の定員は八九年をピークに九〇年、九一年、九二年と毎年減り続け、以後三十九名で横ばい状態であります。全体の定員がふえておりますので、下請法担当者のウエートは減り続けております。
県庁に向い、知事みずから地図等で県内の動向、物価・経済事情等の説明を受け、県の消費者行政、県内の物価、流通業務団地の配置計画、消費生活協同組合の動向等を聴取、合同庁舎にある公正取引委員会広島地方事務所を訪問、本庁から出向かれた総務課長とともに所長から管内の概況、消費者保護業務、すなわち価格協定規制、過大景品つき販売、不当表示、適用除外カルテル等について、また合併営業譲り受け、事業者団体の届け出、下請法関係等
それから実際立ち入り検査をいたしました数も、三十八年五百三件でございましたのが四十三年度千二百件、かようになっておるのでございまして、下請法関係の業務はまず順調に行なわれておると、かように考えております。
まあ、下請法関係につきまして、今回、いままで十三人のところを六名の増員でございますので、相当公取としては事務の改善を期待しているわけでございますが、なお、人員関係だけでなく、その他の予算面につきましても、従来はなはだしく貧弱でございました公正取引委員会の事務経費、これも昭和四十一年度は従来に比べまして相当獲得いたしております。